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カイロ鉄庵(くろがねあん)院長ブログ

カイロプラクティック的な健康生活のヒントをおとどけします。

脳の老化を考える

最近読んだ本にこんなことが書かれていました。

人間が何か判断したり、選択したりするときに、「大脳皮質」という前頭葉に属する”新しい脳”で思考するというのはよく知られています。

しかしながら、実は扁桃体を中心とする大脳辺縁系とよばれる大脳皮質の深部にある”古い脳”も思考にかかわっているというのです。

そして、大脳皮質と同様、人間が何かを判断したり、選択するうえで重要な役割を果たしているようです。

人間は何か選択したり、行動したりするときに、その時の状況や利害を踏まえて合理的な最適解をとっているのではなく、「感情」が行動選択の基準に大きな影響を与えているのです。

分かりやすく言うと、「Aのほうが一番効率的だけど、みんなもやってるし楽しそうだからBにしよう」というような選択基準です。

また、大人になると扁桃体をなるべく使用せずに行動するようになります。

つまり、与えられた仕事に際し、一喜一憂せず、やるべきことを時間内に淡々とこなすように訓練されていくのです。

たしかに、この方が仕事や勉強をこなすうえでは効率的かもしれません。

ただし、この方法は扁桃体の機能を無視しているため、実は脳の老化を促しているのです。

パーキソン氏病のように、脳の命令が末梢神経にうまく伝わらない疾病を抱えている人の多くは、能面のように表情がうまく働かせなくなっています。

というのも、大脳の機能を抑制する回路として、大脳基底核がありますが、この部位への入力は大脳皮質から、大脳辺縁系を通じて行われるからです。

したがって、脳の老化を防ぐためには、扁桃体を中心とした大脳辺縁系を働かせる、つまり、すべての行動で喜怒哀楽をなるべく隠さないほうがいいということになります。

しかしながら、社会でそのような行動をすると奇異な目で見られがちなもの。

というわけでおススメしたいのが。。。

1.感情を押し殺さない
-仮にその場で感情表現できない場合でも、人目につかない場所(トイレなど?)できちんと喜怒哀楽を表現する
-映画館など、他人の目を気にしなくていい暗い場所で感情表現してみる
-演劇や、お笑いライブなどに行ってみる

2.すべての行動で笑顔でやってみる
-嫌な仕事を割り当てられた場合も、仕事があること自体に感謝して笑顔で対峙してみる。
-もしくは、嫌な仕事が終わった後にやりたいこと(一杯飲む、旅行に行くetc)を想像して笑顔になってみる。

大人になると、感情を抑制することが多いですが、喜怒哀楽を積極的に出して脳の老化を防ぎましょう♪

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カイロ鉄庵(くろがねあん)
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Mail to:sarireen@gmail.com

〒211-0011 川崎市中原区下沼部1760-4ヴァンヴェール小杉1F
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  1. 2014/08/03(日) 10:00:09|
  2. 整体
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